うつりやすいのは最初の3日間です
ウイルスが最も多く出るのは発症から3日目までです。この時期の対策が、家庭内に広げるかどうかを分けます。排出は解熱後も数日続くため、熱が下がってすぐ元通りにはしません。
看病する側の工夫
部屋を分けます
難しい場合は、せめて寝る場所と布団を分けます。1〜2時間ごとに換気します
冬でも数分で構いません。空気を入れ替えるだけで濃度が下がります。看病する人を1人に決めます
全員が交代で接すると、全員が感染する可能性が上がります。患者さんにもマスクを着けてもらいます
咳やくしゃみの飛散を元から減らせます。
共有を避けたいもの
タオル
洗面所のタオルは最も移りやすい経路です。使い捨てに切り替えます。食器とコップ
洗えば問題ありませんが、使い回しは避けます。ドアノブ・スイッチ
1日1回、アルコールか薄めた塩素系で拭きます。
登園・出勤の目安
学校保健安全法では、発症後5日かつ解熱後2日(幼児は3日)を経過するまで出席停止と定められています。職場に明確な決まりがない場合も、この基準が目安になります。
同居家族の予防内服という選択肢
重症化リスクの高いご家族がいる場合、予防目的で抗インフルエンザ薬を使えることがあります(自費)。ご相談ください。
詳しくはインフルエンザの診療をご覧ください。


