症状が消えることが、この病気の怖さです
梅毒は治療しなければ体内に残り続けます。しかし初期の症状は数週間で自然に消えるため、「治った」と誤解されやすい感染症です。
時期による症状の違い
感染から約3週間後
感染した部位に硬いしこりや潰瘍ができます。痛みがなく、放っておいても消えます。数か月後
手のひらや足の裏を含め、全身に赤い発疹が出ます。これも自然に消えます。さらに数年後
神経や心臓、血管に影響が及びます。ここまで進むと治療は難しくなります。
検査と治療
検査は感染機会から4週間後が目安です
早すぎると抗体ができておらず、陰性と出てしまいます。血液検査で調べられます
当院では即日で結果がわかる検査も行っています。抗菌薬で治療できます
注射または内服で治療します。早期であれば完治が期待できます。
妊娠を考えている方へ
母体から赤ちゃんに感染すると、重い障害につながることがあります。妊娠前の検査が推奨されています。
パートナーと一緒に検査を
片方だけ治療しても、再感染を繰り返します。不安な心当たりがある方は、症状がなくても一度ご相談ください。
詳しくは梅毒の検査・治療をご覧ください。


