原因によって答えが変わります
睡眠時無呼吸症候群は、気道が狭くなる原因によって見通しが変わります。取り除ける原因であれば、治療を終えられる可能性があります。
改善が期待できるケース
肥満が主な原因の場合
体重の10%減量でAHIが約26%下がるという報告があります。もっとも現実的な方法です。鼻づまりが強い場合
アレルギー性鼻炎や鼻中隔の問題を治療すると、気道の通りが改善します。飲酒や睡眠薬の影響が大きい場合
就寝前の習慣を見直すだけで数値が下がることがあります。
治療を続ける必要が高いケース
あごが小さい、後退している
骨格が原因のため、減量だけでは解決しません。扁桃が大きい
手術の適応を検討することがあります。高齢で筋肉がゆるんでいる
加齢による変化は戻せません。
減量と並行して治療を続けます
減量には時間がかかります。その間も無呼吸は続くため、治療をしながら体重を落とし、結果が出てから中止を検討する流れが安全です。
やめる前に必ず再検査を
自覚症状が軽くなっても、無呼吸が続いていることがあります。中止の判断は必ず検査結果をもとに行ってください。
詳しくは睡眠時無呼吸症候群の検査・治療をご覧ください。


