毎日使う薬と、必要なときだけ使う薬があります
便秘薬には大きく2種類あります。この区別を知らずに市販薬を使い続けて、量が増えていく方が少なくありません。
便秘薬の種類
刺激性下剤
腸を直接刺激して動かします。効果は確実ですが、連用すると効きにくくなります。頓用が基本です。非刺激性(浸透圧性)下剤
便に水分を含ませてやわらかくします。習慣性が少なく、毎日使えるタイプです。市販薬の多くは刺激性です
「自然なお通じ」と書かれていても、生薬由来の刺激性成分を含むことがあります。
腸内環境から見直す順番
水分と食物繊維を確保します
水溶性と不溶性をバランスよく。片方に偏ると逆効果になります。決まった時間にトイレに座ります
朝食後がもっとも動きやすい時間帯です。それでも改善しなければ検査を検討します
腸内細菌検査で、不足している菌と合う食品がわかります。
運動も「腸の動き」に効きます
歩く、体をひねるといった動きは腸の動きを助けます。1日20分の散歩でも変化が出る方がいます。
背景に病気が隠れていることもあります
急に便秘になった、便が細くなった、血が混じるといった場合は、早めにご相談ください。
詳しくは便秘の診療をご覧ください。


