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睡眠検査の「AHI」の見方|軽症・中等症・重症の違い

2026年10月16日
睡眠時無呼吸症候群
睡眠検査の「AHI」の見方|軽症・中等症・重症の違い

AHIは「1時間あたり何回止まったか」です

AHIは無呼吸低呼吸指数の略で、睡眠1時間あたりに呼吸が止まった回数と浅くなった回数の合計を表します。この数値が重症度と治療方針を決める基準になります。

重症度の区分

  • 5〜15回未満:軽症
    生活習慣の改善やマウスピースで対応できることが多い段階です。

  • 15〜30回未満:中等症
    症状や合併症に応じてCPAPを検討します。

  • 30回以上:重症
    CPAP治療が第一選択となります。

数値を見るときの注意点

  1. 数値だけでは決まりません
    日中の眠気や高血圧の有無も合わせて判断します。

  2. 簡易検査は低めに出ることがあります
    睡眠時間を正確に測れないため、精密検査で数値が上がる場合があります。

  3. 保険適用の基準があります
    簡易検査でAHIが40以上、または精密検査で20以上がCPAPの保険適用の目安です。

治療で数値はどう変わるか

CPAPが適切に働いていれば、AHIは5未満まで下がります。装置に記録が残るため、治療中も効果を数値で確認できます。

結果は必ずご説明します

数字の意味がわからないまま治療に入ることのないよう、当院では検査結果を図でお示ししながらご説明しています。
詳しくは睡眠時無呼吸症候群の検査・治療をご覧ください。

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