阪急つかぐち内科クリニック
WEBで予約Book Online
24時間受付24h Available
電話で予約Call
06-6421-1159

Bronchial Asthma

気管支ぜんそく

気管支ぜんそくは、気道(空気の通り道)に慢性的な炎症が起きることで、咳、痰、息苦しさ、喘鳴(ゼーゼー・ヒューヒューという音)が繰り返し現れる病気です。日本では子どもから大人まで幅広い年代で見られ、近年は成人発症の患者さんも増えています。適切な治療を続けることで、症状をコントロールし、健康な方と変わらない日常生活を送ることが可能です。

ぜんそくの原因

ぜん��くは、遺伝的な体質(アレルギー体質)と環境因子が組み合わさって発症すると考えられています。アレルギーの原因となるアレルゲンとしては、ダニ、ハウスダスト、カビ、ペットの毛やフケ、花粉などが代表的です。また、タバコの煙、大気汚染、風邪などの呼吸器感染症、運動、寒冷な空気、ストレス、気候の変化なども発作を誘発する因子となります。成人発症のぜんそくでは、明確なアレルゲンが特定できない「非アトピー型」も少なくありません。

ぜんそくの主な症状

ぜんそくの代表的な症状は、発作的に起こる咳、痰、喘鳴、息苦しさです。症状は夜間から早朝にかけて悪化しやすく、就寝中や明け方に咳で目が覚めることがあります。季節の変わり目や風邪を引いた後、運動後にも症状が出やすくなります。軽い場合は咳だけのこともあり(咳ぜんそく)、風邪の咳と区別がつきにくいことがあります。発作が重くなると、横になれないほどの呼吸困難に陥ることもあるため、早めの診断と治療が大切です。

当院での検査・治療について

当院では、問診で症状のパターンや誘因を詳しくお伺いし、必要に応じて呼吸機能検査や血液検査(アレルギー検査)を行い診断します。治療の基本は、気道の炎症を抑える「吸入ステロイド薬」による長期管理療法です。吸入ステロイド薬は正しく使い続けることで気道の炎症を鎮め、発作を予防します。症状の程度に応じて、長時間作用型気管支拡張薬やロイコトリエン受容体拮抗薬を併用することもあります。発作時には短時間作用型気管支拡張薬(発作治療薬)を使用します。

日常生活での管理ポイント

ぜんそくの悪化を防ぐためには、日常的な環境整備と自己管理が重要です。室内のダニ・ほこり対策として、こまめな掃除と寝具の洗濯を心がけましょう。喫煙者は禁煙が必須であり、受動喫煙も避けてください。風邪の予防として、手洗い・うがいを徹底し、インフルエンザワクチンの接種もお勧めします。吸入薬は症状がなくても医師の指示通り毎日続けることが大切です。自己判断で中断すると気道の炎症が悪化し、発作が起こりやすくなります。

こんな時は早めに受診してください

長引く咳(3週間以上)がある場合、夜間や早朝に咳や息苦しさで目が覚める場合、風邪を引くたびに咳が長引く場合は、ぜんそくの可能性があります。また、すでに治療中の方で、発作の頻度が増えた、吸入薬を使っても症状が改善しない、日常生活に支障が出ている場合は、治療の見直しが必要です。ぜんそくは適切な治療を続ければ十分にコントロール可能な病気です。呼吸器内科をベースとする院長が丁寧に対応いたしますので、お��軽にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

気管支ぜんそくについてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。