阪急つかぐち内科クリニック

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Fatigue

倦怠感・疲労

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「なんとなくだるい」「疲れがとれない」という症状は、日常的によくありますが、長く続く場合は何らかの病気が隠れている可能性があります。当院では血液検査などで原因を調べ、適切な治療やアドバイスを行います。

疲れがとれない...それは体からのサインかもしれません

仕事や家事で忙しい毎日、疲れを感じるのは当然のことです。しかし、十分に休んでも疲れがとれない、朝起きた時からだるい、以前は平気だったことができなくなったといった症状が続く場合は、単なる疲れではなく、体からの何らかのサインかもしれません。慢性的な倦怠感の裏には、貧血、甲状腺機能低下症、糖尿病、肝臓や腎臓の機能低下、睡眠時無呼吸症候群、うつ病など、様々な病気が隠れていることがあります。「年のせいかな」と思い込まず、一度検査を受けてみることをお勧めします。

倦怠感を引き起こす主な病気

慢性的な倦怠感の原因として多いのが貧血です。特に女性は月経による鉄分の喪失があるため、鉄欠乏性貧血になりやすいです。息切れ、動悸、顔色の悪さなども伴うことがあります。甲状腺機能低下症(橋本病など)では、甲状腺ホルモンの分泌が低下し、代謝が落ちることで、倦怠感、寒がり、体重増加、便秘、皮膚の乾燥などの症状が現れます。糖尿病では、血糖値のコントロールがうまくいかないと、エネルギーが効率よく使えず、慢性的な疲労感を感じることがあります。また、肝機能や腎機能の低下、慢性炎症、睡眠時無呼吸症候群なども倦怠感の原因となります。

当院での検査

当院では、慢性的な倦怠感の原因を調べるために、血液検査を中心とした検査を行います。血液検査では、貧血の有無(ヘモグロビン、赤血球数、鉄、フェリチン)、甲状腺機能(TSH、FT4)、肝機能(AST、ALT)、腎機能(クレアチニン、尿素窒素)、血糖値・HbA1c、炎症反応(CRP)、電解質(ナトリウム、カリウム)など、幅広い項目をチェックします。また、尿検査で腎臓や糖尿病の状態を確認します。症状によっては、睡眠時無呼吸症候群の検査や、専門医への紹介を行うこともあります。

原因に応じた治療

検査で原因が見つかれば、それに応じた治療を行います。貧血が原因の場合は、鉄剤の内服を2〜3ヶ月以上継続することで、貯蔵鉄を回復させます。鉄剤は空腹時に飲むと吸収が良いですが、胃腸への負担が大きい場合は食後に飲んでも構いません。甲状腺機能低下症の場合は、甲状腺ホルモンの補充療法を行います。糖尿病が原因の場合は、食事療法、運動療法、必要に応じて薬物療法で血糖値をコントロールします。肝臓や腎臓の問題があれば、それぞれの状態に応じた治療を行います。検査で明らかな異常が見つからない場合も、生活習慣の改善やストレス管理についてアドバイスいたします。

日常生活でできること

慢性的な疲労を軽減し、元気に過ごすためには、日常生活の中でいくつかのことを心がけることが大切です。まず、十分な睡眠時間を確保しましょう。個人差はありますが、一般的に7〜8時間の睡眠が理想的です。睡眠の質を高めるために、寝る前のスマートフォンやカフェインの摂取は控えましょう。バランスの良い食事も重要です。特に、鉄分(肉、魚、緑黄色野菜)、ビタミンB群(肉、卵、豆類)、ビタミンC(果物、野菜)を意識して摂りましょう。適度な運動は、逆に疲れを感じるように思えますが、実は疲労回復に効果的です。ウォーキングなど軽い運動から始めてみてください。

早めの受診をお勧めする場合

倦怠感が2週間以上続く場合、体重が急に減った場合、発熱を伴う場合、息切れや動悸がある場合、皮膚や白目が黄色っぽくなった場合(黄疸)、むくみがある場合は、何らかの病気の可能性が高いため、早めに医療機関を受診してください。また、気分の落ち込み、意欲の低下、睡眠障害などが続く場合は、うつ病などの心の病気の可能性もあります。当院では、必要に応じて心療内科や専門医への紹介も行っております。「疲れているだけ」と放置せず、お気軽にご相談ください。

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